付喪神

河瀬です。

 

桜満開ですね。

長濱君も開花したかのように新たなテーマでブログを書き始めた所で、僕の方は……もう紹介する備品がありません(笑)

いや、まだ書いてない備品もあるのですけどサラッと紹介出来ないというか、使用理由が科学的な見地に基づいていないので難しいというか…。

もう少し修行を積んでからに致します。

 

という事で、新たなアイテムが登場するまでしばらくブログをお休みしますが、レッスンはフル回転で行っておりますのでよろしくお願い致します。

 

そして本日は自分の楽器について。

 

以前のブログで楽器(ヴァイオリン)を買い変えた事を書いたのですが、買った季節が春だったので丁度2年になりました。 

実は楽器を買い替えた時、お店のオーナーさんから本当の意味で慣れるのには2年は必要だと思うよ、と教えていただいたのを思い出しました。

確かに以前の楽器は15年以上弾いてきたもので、音も全く違うタイプだったので買い替えてしばらくはやはり慣れない感じはありましたが、一か月くらいで違和感は無くなっていたのでその事はすっかり忘れていました。

 

そして2年経った今、改めて感じる事。

というのが実は特にないのです。

おそらくオーナーさんがおっしゃる慣れるというのは表面的な事ではなくもっと深い事なのだと思います。

申し訳ありません。すごい事に気付く予定だったのですが…

単に修行が足りないのでしょう。

精進致します。

 

ちなみに私の楽器はあと16年で100歳になるのでそれまでは生きて弾ける状態でいたいと思います。

付喪神になるのを見届ける事が出来るかもしれません。

岡崎市ヴァイオリン教室
岡崎市ヴァイオリン教室